アイアンマン トニーとボクと、時々、ウォーマシーン
やったー!「映画『アイアンマン2』ブロガー試写会イベント当選のご連絡」がきたよ!
……ブロガー…だと?
てな感じで軽くおののいてる寿屋です。「厳選なる選考の結果当選」とあったがこのブログのどこをみて選考したのかがナゾです。アイコンがデッドプールだから?せっかく試写会にご招待いただいたのだから少しは今回は僕とアイアンマン(ひいてはマーベルコミックス)について書いてみたいと思います。
数多のヒーローの存在するマーベルユニバースの中でアイアンマンの特徴と言えばなにより「社長」であるというところでしょう。多くの天才キャラの存在する中「地位の高い、重職にある」というのが特徴ではないでしょうか。赤いところとかメカなところとか、ましてや空を飛ぶなんて所は他にいくらでも代わりがいるので特長にもなりゃしません。それと「ヒーローの正体がヒゲの社長」という文法は経験が無かったのでインパクトありました。
- CAPCONよりもDECO?
最初にその名前を知ったのはカプコンの格闘ゲーム…より前に出ていたデータイーストの「CAPTAIN AMERICA and THE AVENGERS」から。ベルトスクロールアクションの佳作です。それから格闘ゲームにて一定の知名度を獲得。スパイダーマンやハルクといった過去に映像作品があったキャラほど馴染みはなかったけれどもキャプテンアメリカと合わせて憶えた人もいたのではないでしょうか(雷神ソー…)
- 映画化!
2000年ころからのコミックヒーロー映画化の流れにのって2008年に映画化、スパイダーマンやハルクはまだしもデアデビルやゴーストライダーよりも遅い映像化なのは結構意外かも。しかし映画化にあたってロバート・ダウニー・Jr演じる放蕩社長キャラの愛されぶりや近年のこなれたCG映像との親和性の良さも相まってヒット作となり、今回の続編となったわけだ。
1作目は自分の中でも「ほとんどの人は楽しんで見られる映画」という評価。トランスフォーマーほど子供向けでもなく、スパイダーマンよりもスカッとする感じ、前半のMk.1アーマーの着ぐるみ感は特撮好きにはたまらんし、アーマー開発シーンは男の子的にワクワクする、ロマンスもほどよいさじ加減。
- アイアンマン2ブロガー向け試写会
んで2作目。予告を見る限りでは前作同様のノリが期待できそう。社長が顔出し変身解除して看板の上でドーナツ食べてるところをニック・フューリーが説教する、なんて良いじゃないですか。ミッキー・ロークのヴィランもあんまり重要じゃなさそうで「話題向けで出したらそこだけ作品の色が違う」なんてことにはならなさそうな雰囲気。予告であまり期待しすぎるのも良くないけど楽しみなのは間違いないです。
…さてこれで「ブロガー向け試写会」の義理は果たしたかな。試写会終わったらまたここに感想かければと思ってます。
【引越しまであと-190日】