寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

大規模災害の時に自分の行ったたったひとつのこと

それは「Twitterを見ない」こと

心のギアをセカンドに下ろそう

Twitterを見ない」と言うのは節電をしよう、とか帯域を大事に、とか以上に「心の重苦しくなる話や信憑性の少ない情報にさらされ過ぎないようにしよう」ということです。

<3月15日追記>
Twitterに限らず、この地震から数日はTVもラジオも震災報道ばかりになりました。どこでも報じられる言葉は辛く、悲しく、耳を覆いたくなるようなものばかりでした。

さらに個人主体の口コミメディアであるTwitterではさまざまな情報がその真偽も定まらない中飛び交っています。中には明るい話題、自分でも被災地に協力できる話題などもあるように見えるのですが、一方ではデマ・信憑性の無さを指摘する発言も多く流れてきます。

まずはやれることをやろう

そういった情報の波にもまれ正しい言葉を取捨選択することは大事ですし、本当に困っている人には必要なことです。ですが、幸いにも軽度の混乱があった程度の人間は必要以上に心を痛めるのではなく具体的に出来ることを探し、まずはそのことに集中する。自分の場合であれば徒歩帰宅をするということでした。

かくも情報の溢れる世の中で考えすぎると足がすくんでしまいがちです。怒涛の如く新しいことが流れてくるTwitterは非常に有用ではあるもののその濁流をコントロールできないと、どこまでも流されていってしまう。そんな感覚を今回の地震で感じました。

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