バットマン:ブレイブ&ボールド#6「激突!アウトサイダーズ」
原題「Enter the Outsiders!」
アバンタイトル
ブラックマンタが現金輸送車を奪った!それを追うのはバットマンと…超自然派ヒーロー ブワナビースト!二つの生き物の長所を合わせて新しい力を生み出すブワナは馬と蜘蛛を合わせたクモウマに乗ってマンタを追跡する。
しかし強力クモ糸も破られミサイルに吹き飛ばされるブワナ。「ガブっといきたいな」とつぶやくと岬のペリカンと共に海へダイブ!ブラックマンタが海へ逃げる寸前!空飛ぶ大口マグロペリカンがマンタに喰らいついた!!
バットマン「型破りだが悪と戦うには極めて有効だな(…だが極めて不気味でもある)」
口には出せないバットマンであった。
本編あらすじ
バットマンの生まれた頃から悪と戦うヒーローとして過ごしてきたワイルドキャット。バッツの父親と言っても差し支えない年齢ながらそのタフさは衰えを知らない。
モールがアウトサイダーズに襲われてることを知ったバッツ&キャットのバディは現場に急行するが…
感想
拳ひとつで悪と戦ってきたロートルヒーロー ワイルドキャット。いささか説教くさいが、年季の入った挑発口調に佐々木梅治の声がバッチリ合ってる。
今回の見所のもうひとつはアウトサイダーズの一人東洋剣の使い手 カタナ。原作じゃ大人らしいけれどアニメではティーンの力を持て余す3人組という役どころなので「カタナ使いの少女」というキャラに。その姿は…すごく、ちびまる子ちゃんです…。
結局アウトサイダーズを操っていたミュータントギャング スラッグを倒し、3人はワイルドキャットの元で更正していく、といったストーリー。正直ちょっと地味なお話なので、まさかこの後ワイルドキャットもアウトサイダーズの3人も何度もでてくるとは思わなんだ。