寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

バットマン:ブレイブ&ボールド#10「グリーンランタン隊の危機」

原題「The Eyes of Despero!」

アバンタイトル

無限の図書館を狙う悪の魔術師ウォータン。立ちはだかるのは秩序の神に仕えるドクターフェイト&バットマン
ウォータンの生み出した炎の魔人と戦うバッツ。今回の四次元ベルトからはサーベルが出てくるw。ちなみにこのシーン、騙し絵のような空間と重厚な音楽で普段と一味違うアバンになってます。

本編あらすじ

宇宙規模の力を持つ魔人デスペロの前にグリーンランタン隊はみな操られてしまう。最後の一人となった地球人のハル・ジョーダンは最後の力を振り絞り自身のリングを最も信頼できるヒーロー・バットマンに託す…

感想

バットマンはいつものように銀行強盗相手に活躍中。この定番のシーンから一気に惑星オアまですっ飛ぶのがB&Bの魅力。
偶然営倉に入れられていたガイ・シネストロ・ノートの三人と協力してシネストロを追うことになるが、バッツさん人のホームグラウンドに来て偉そうにしすぎですw
ガイ「おまえはランタン隊じゃーねーだろ!」
バッツ「一言一句私の指示に従ってもらう。くしゃみひとつ勝手にさせんからな!」

そしてグリーンランタンの悪役といえばこのシネストロさん。鬼剃りがハンパないです。前半はまっとうな物言いでバッツの信頼を得ながら最後に仲間も地球も見捨てようとしてガイにノックアウトされる。30分のストーリーでデスペロVSバットマンをやりながらシネストロのワルっぷりもきっちり入れてくる脚本は子供向けの単純さながらすばらしいと思います。

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