寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

バットマン:ブレイブ&ボールド#20「トルネードの愛」

原題「Hail the Tornado Tyrant!」

アバンタイトル

逃げるジョーカー、追うバットマン。ただし今回は…カーチェイス!さらにバットマンに張り合うグリーンアローも現れる。タイヤを打ち抜けばバネで跳ね回り、それを破壊すれば気球が膨らんで飛んでいくジョーカーモービル。
ジョーカー「俺のこと軽い男だって言ってたよなバッツィwww」
この後二人にそろって打ち抜かれました。

本編あらすじ

人間を研究し、人間に近づこうと日々努力するロボットヒーロー・レッドトルネード。そんな彼が作り出したのは自らをバージョンアップした後継機、すなわち彼の息子「トルネードチャンピオン」だった。最初の任務で天候を操るヴィラン・メジャーディザスターから受けた雷撃によってチャンピオンの感情は急速に芽生えていく。それはトルネード親子にとって悲しい結末への始まりだった…

感想

トルネードチャンピオン誕生→感情の芽生え→人間への失望→悪の道へ→悲しき結末、ここまでを20分で描ききるとは超圧縮アニメの真骨頂とも言えるストーリーです。そんな二人の様子を常に遠くから監視しているバットマン、すごいストーカーっぷり。案の定チャンピオンは暴走、緊急停止スイッチを使われ再調整されるところを「こんなことかと思って自ら停止機能ははずしておいた」と2秒で復活するチャンピオン黒いです><
最終的に悪のロボと化したトルネードタイラント(=チャンピオン)は破壊され処分されてしまうのだがここでのあまりにもベタな展開が却って熱い。
バットマン「大丈夫か?」
レッドトルネード「あたりまえだ(ロボットボイス)」
バットマン「少し休め…」
レッドトルネード「オイルが漏れた。内部を検査しなくてはいけない…(ロボットボイス)」

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