寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

年をとるということ

子供のころ真ん中に辛子明太子の入ったおにぎりが好きだった。
真ん中にある具にたどり着くまでのトレジャー感。
そこに達成するまでの白米我慢感。
いざ具をたどり着いたときの味濃い感。
そして最後にまた白米だけ残ってしまう寂寥感。
どれをとっても「真ん中に具が入ってるおにぎり」の方が好きだった。

しかし大人になった今「全体に具が混ざっているおにぎり」も好きになった。

年をとるということは嗜好が変わるということだ。

つまり何が言いたいかというと
今「「きのこの山なんて味のしないビスケット食べてるやつらの気が知れねぇwwwたけのこ最強wwww」と言ってるヤツは覚悟しておけよ!そういうことだ。

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