寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

子供が生まれた瞬間気づいたこと二つ

娘が生まれました。

先週無事奥様のお腹の中から出てきました。身長体重出産時間と平均的な女の子で新米ペアレンツの我々にとても優しい子だと感じました。まあ、あまりにも小さい頃から空気を読む子供になってしまってもよろしくないとは思うのですが。

家から近所の病院を手配できたこともあり、最近の時流にも乗って「立会い出産」を経験しました。

立会い出産

そんな立会い出産を経験し、娘が生まれた瞬間感じたことを書いておきます。

  • 思ったほど感動するものではない

忌憚無いことを書いてしまうと、世に言う「生まれた瞬間感動で号泣でした」と言うことにはなりませんでした。奥様といっしょにがんばって時間をかけて生まれた瞬間は嬉しさと達成感はあったものの「大感動」というものではなかったように思います。おそらくこれは病院のスタッフをはじめ奥様も含めみな冷静だったからのように思います。噂に聞くような「何を言ってるかわからない珍言奇言」もありませんでした。じわじわとながら予定通りにお産が進んでいったのが原因なのか生まれ出た瞬間も「予定通り」という感覚が強かったように思います。

  • 生まれたばかりの人間は生きることに純粋だ

こちらは理屈ではないのですが、生まれ出てきた赤ん坊を見ていると尊大でもなく卑屈でもなくただただ生きることしか出来ないんだなあと感じました。「自分が生まれたときもこんな感じだったのかな?」そう思いました。

そんな立会い出産から2週間ほど経ち、既に新たなステージに入りました。まだまだ大変な日々は続きそうですが、生まれたその日のことを書き残しておこうと思います。

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