寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

天空の城ラピュタのあの一言について

本日8/2金曜ロードショーで1年半ぶりに「天空の城ラピュタ」が放送されます。

既にインターネット界隈では話題となり、かの有名なラストシーン「バルス!」の瞬間に秒間最大Tweet数をたたき出すため、イベントまで行われようとしています。

そんな話題になっている「ラピュタ」、転じて「バルス」について思いついたことを書いてみます。

 「バルス」について「この言葉って昔はそれほど流行していなかったよなあ」と思います。

 

自分はナウシカ・ラピュタが公開当時小学生くらいだったため、劇場公開からTV放送まで含めクラスでこの映画を知らない人はいないという状態でした。映画の内容は皆の共通言語であり、しばしばそのシーンの物まねは学校で放課後で笑いの種になっていました。

「40秒で支度しな!」(ドーラ)

「3分間だけまってやる」(ムスカ

自分も真面目なシーンで急にこれらの言葉を披露して(失)笑を誘っていました。ですが、

「バルス!」(パズー&シータ)

これについては使ったことも滑ったことも記憶にない。というか子供のころにはそんなに有名なセリフでも無かったような気がする。

 

 

これは自分の記憶だけの話なので、何の客観性も無いのですが、「バルス」の流行ってインターネットの隆盛、とりわけ「実況」という文化が発生してからの事なんじゃないかなと思います。前述の「40秒~」や「3分間~」も人気ですが、一言で入力できる「バルス」は瞬間書き込みに最適なゆえにこれだけの瞬間最大風速をたたき出すワードに育ったのではないでしょうか。

 

全ては記憶によった憶測でしかないのですが、少なくとも、自分が子供のころ「バルス!!ww」と叫びながらリセットボタンを押す友人はいなかったことは確かだと思います。

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