ボーナンザの疑問点
豆を植えて増やし、それを売ってお金にする、一番お金を稼いだ人が勝利というカードゲームがあります。
このゲームの特徴として「ルールを聞くだけだと良くわからんが、やってみるとなるほど腑に落ちる」というところがあります。勝敗をつけるゲームでは有るのですが、自分なんかはそのストンと理解できた時の気持ちよさを知って欲しくて遊んでもらうことがあります。
そんなボーナンザのルールで今一つはっきりしていない箇所があったので、今日はその点について書いてみたいと思います。
と、ここまで書いておいて何ですが、この疑問点、日本語版の説明書を見たらはっきり書いてありました。疑問は解決してすっきりなわけですが、一応備忘として書き留めておくことにします。
- Q:自分の手番で、交渉によって得たカードを別の交換に利用することはできるか
- A:できません
交渉で得たカードの所在が「手札として扱う」のか「畑に植える待ちスペースのようなところにプールされるのか」そのあたりがはっきりしていなかったのですね。
日本語マニュアルだと「交渉と贈与」と「それによって得た豆を植える」の説明が段落変えて説明されてるため、妙なイメージを持ってしまったのかもしれません。
ところでこのゲーム、メビウスゲームズでの紹介文章がとても好きなんですよね。
ワンポイントセールス: やさしい気持ちになれる交渉ゲームです。
ボーナンザ
情けは人の為ならずが実感できるゲームです。