寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

現在使用中のビデオカメラの話【はてなイベント:パナソニック「W850M」】

はてなブログPanasonicの合同企画である以下のモニターに応募してみた。

はてなブロガーイベント開催!レビューを書いてディズニーペアチケットが必ずもらえる!- はてなブックマークニュース

 

幸運なことに当選し、次週イベントとビデオカメラの貸し出しを受けられることになりました。

あまりデジタルガジェットに通じていない自分がこの企画に応募してみようと思った要素に、現在ちょうどSONYのハンディカムを使い始めて1年経つところというタイミングの良さがあったからである。周りに「子供が生まれてデジタル一眼レフデビューしました」という友人が多かった事もあったので、ちょっとひねくれてビデオカメラデビューしてみたというのが丁度1年ほど前なのでした。

そんなちょっと気張って買ってみたのがSONYの以下の機種

HDR-PJ790V | ハンディカム | ソニー

今回はこのカメラを使ってみて気が付いた「今ひとつな点」「ナイスな点」を挙げてみたいと思う。

さて、いわゆるこのレビューを挙げる前に自分のビデオカメラ暦を。それまでデジカルビデオカメラを利用したことは無し。動画といえばコンパクトデジカメの動画機能を試した程度。その他いわゆるデジタルガジェットに対してもそれほどアンテナが立っているわけでも無い素人ユーザであることを述べておきます。

 

HDR-PJ790Vの「今ひとつな点」

先に悪い方から挙げてみる。

大きく重く感じることがある

同時期発売されたSONYのラインナップの中では最高級機とされているだけあって高機能であると同時に一回り大きいサイズ+ずっしり重量感。なるべくカメラケースに入れて持ち運んでいるのだが「ちょっと近所の散歩に持っていく」には荷物になる存在感である。グリップ感は自分が持ったときは丁度良く感じるのだが、意外と良く使っている奥様ちゃんの手にはやや持て余す大きさらしい。

飛び出したマイクが物理的に怖い

この機種のウリでもある高機能マイク。本体から飛び出した形で取り付けられていて、これが運搬の時にとても気になる。ひっくり返したら折れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤ。前述のケースの話にもつながり、他のものと一緒にカバンに入れようとするととても気を使います。

再生メニューの操作性がちょっと不満

細かい点ではあるのですが、再生メニューで動画(+静止画)が並ぶ画面のスクロールが画面上の「上」「下」ボタンでのみというところがやや不便に感じる。自動キャプチャも使っていると画面に並ぶコンテンツの数がそれなりになり、「ついでに先週の動画も見てみるか」となったときのスクロールがタッチパネルの「上」を何回か押すというのがややアナログ感を滲み出してしまっているところである。このあたりはメーカーが変わると違ってくる所なのか、今から楽しみである。

 

 

HDR-PJ790Vの「ナイスな点」

ついで、こりゃあ良いと思った点。

思った以上に便利&楽しいプロジェクタ機能

継いで良いところも。本機ラインナップのウリとなっていたプロジェクタ機能が思った以上に良く使う&見やすい。高々HDMIケーブル一本であるが取り出してTVと繋げる手間が無く大きな画面で動画を共有できるのは楽しい。多少の凹凸面に写しても気にならないので、デモ映像にあるような「寝る前に天井に写して皆で見る」という体験は非常に良いところだと思った。

素人目に見ても高機能のレンズ&マイク

最初に断ったようにデジガジェ素人な自分の耳目からしても撮影された動画が非常にクリアに感じる(ただし比較対照はコンデジカメラや携帯電話)。自動でキャプチャされる静止画を見るとレンズの違いでこんなに明るく写るものなのかと感嘆しきりである。

64GBのストレージ&SONYレコーダーとの連携機能

本体ストレージの容量が充分+同メーカーのレコーダーにあるワンタッチ転送機能のおかげで保存容量の心配がほとんど感じないこと。頑張って使いこなそうとしても、やはり何の気なしに取ったコンテンツが大量に保存されて整理されずに蓄積されていきます。レコーダーの機能は本来この機種のレビューとは違ってくるかもしれないが、「レコーダーの電源を入れてメニュー操作する」という手間が省けるのは大きいのだと感じました。

 

以上、簡単ではあるが現在使用中のSONY製ハンディカムの長所短所を挙げてみました。来週パナソニック「W850MJ」を触ってみてこれらの要素についてどう感じるのか、今から楽しみであります。

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