つぶやきが爆発して気が付いたこと
今から一ヶ月ほど前、自分のつぶやいたツイートが人気となりFAV/RT共に数万件になったということがありました。その際に気付いたこと、思った事をまとめて書いておこうと思います。
これらの大半は既出の意見でして、それを「ああ、あの時言われてたことはこういことか」と思い出したことを書き出しています。あまり新しい意見や発見はないかと思いますので、その点はご容赦ください。
通知欄が機能しなくなる
よく「通知が鳴りっぱなしになってビビった」や「メンションが機能しなくなって困る」と憤慨する声を聞きます。
自分の場合は携帯端末でそれらの通知機能はOFFにしていますし、@を使って人と連絡を取り合うことも稀なので、そういうことで困ることはありませんでした。
1000を超えた辺りから自分の発言で無いような気になる
10,20と反応がある内はやはり嬉しいものです。
それが1000を超えた辺りでだんだんと「自分の発言」である実感が薄れてきます。
毎日ブラウザを開いたらメンション欄の一番上にいつものネタが乗ってるわけですから、毎日見てると自分自身が飽きてくるんですね。なんだか実態の無い物をみてる気持ちになりました。
「誰がRTしたか」「いくつRTされてるか」を見られてる気がする
上の項で言ったように自分で飽きてるからだけかもしれないのですが…。
一ヶ月経った今でも反応がある所を見ると、それは書いてある内容を見ているのでは無く「誰々が反応してるから」「皆が反応してるから」で判断されてるのではないか?なんてことも思ってしまいます。
お説教をいただく
たくさんの人の目に触れるということは色々な反応が帰ってくるということです。中にはなぜか「けしからん」という口調のものもありました。
これがあの有名な『カラスが黒いと言うと白いカラスもいますとどこからともなく返ってくる』というやつでしょうか。
現代日本の問題点として意見をいただく
ものすごい意見展開のウルトラCだと思いました。
パクリ、引用はなんとも思わない
反応が1万件を超えたあたりから同じ内容の発言を別のアカウントでされている方がいたり、いわゆるまとめサイトのようなところに掲載されたりし始めました。
これらに関しても、先に「こういうことが有る」という事を知っていたので、特に迷惑とも思うことはありませんでした。
ただ、これらで覚えてることが二件あって、一件は「有名企業名+ニュース」というところで引用されていて、「ここってこんな一個人のツイートからニュース作り出すのか」と感心したこと。
もう一件はまとめサイト管理人なるIDから「自分のサイトに引用しても良いですか」という丁寧なリプライが来た件。どんなサイトなのかと覗きに言ったら既に掲載されていたということがありました。
以上、こんなところでしょうか。
上にも書きましたが、あまりにも多くの反応がありすぎると現実感が薄れて嬉しいとか満足とか感じなくなってくるのですね。
もちろん多くの反応があるのは嬉しいのですが、それよりも人の目に留まるか留まらないかぎりぎりのところでポロっとうまいことを言えるのに憧れます。
自分もこんなつぶやきをできるようになりたいです。
RTされまくったつぶやきに限って誤字とか後で見つけると、あっあっみたいな感じで広がってくのを眺めるしかない現象。
— Hakushi (@hakushi) 2014, 7月 30