寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

綱島公園こどもログハウスと綱島温泉東京園に行ってきた

三連休の最終日、家族そろって綱島まで遊びに行ってきました。

以前から駅近くにある公園のログハウスが気になっており、かつその日がはせおやさいさんと在華坊さんプレゼンツによる「綱島温泉東京園ただいるだけオフ」をやっていると聞いていたので、これ幸いと奥様ちゃんを「温泉に行こう」と説得して行ってみました。


綱島温泉ありがとうございました!/自分の傲慢さを痛感した話 - インターネットの備忘録


2015-01-12 - 日毎に敵と懶惰に戦う

綱島公園こどもログハウス

f:id:kotobuki_ya:20150114061649p:plain

(写真は施設WEBサイトから引用)


綱島公園こどもログハウス

  • ログハウスにぎゅっと楽しいものが詰まったまさに子供の遊び場
  • 坂は凄いが駅から近く、景観も良好
  • 決して広くない空間を小学生が容赦なく走り回ってるので注意

 

東急東横線綱島駅西口を出て急な上り坂をえっちらおっちら登山するとあるのがこの施設。無料で入れるログハウスは跳び箱やら縄梯子やら、二階からはやたらと急なすべり台が伸びていたり、地下には四つん這いで入れる子供迷路があったりと、決して広くない空間に子供の遊ぶものがぎっしり詰まってるまさに「こどものログハウス」。

 

2歳半の娘ちゃんも目をキラキラさせ、跳べない跳び箱によじ登ったり、ターザンロープを往復したり、缶ぽっくりと格闘したりしていました。屋外には広場と遊具もあり、こちらも大好評。

 

とても良い施設ではある反面、あまり広くない空間で子供が元気に飛び回っているため、小さい子供には向いていないという面も。これは上記施設サイトにも大きく書いてありますね。たしかに2歳半の娘ちゃんでは遊べないものもあったり、全速力で走り回る小学生に衝突しそうになり冷や汗をかく場面も。

 

ただ、その密集ゆえに子供同士の交流(&トラブル)も多くあり、うちの娘ちゃんも的当てを知らないお姉ちゃんに応援してもらったり、ターザンの順番をもめつつもお互い納得して解決したりと、社会性を学ぶ機会も多くあったのは良い面だとも思いました。

 

 

綱島ラジウム温泉~東京園

f:id:kotobuki_ya:20150114090017j:plain

(写真は施設WEBサイトから引用)

綱島ラジウム温泉〜東京園 [東横線綱島駅綱島商店街]

  • 噂にたがわぬレトロな空間。ボロいが落ち着く。
  • ステージでカラオケ熱唱、畳でごろ寝、持ち込み飲食、祝日のパラダイス
  • 繰り返し書くが畳や座布団やテーブルなど施設の古さは本物。過度な期待は危険
  • 温泉は薬効強くて気持ち良く、湯上りぐったり
 
続いて駅の反対側、綱島街道沿いにある東京園へ。
聞くところによると歴史ある温泉施設が近年ではイベントなどでもよく使われる施設として話題になっていたとか。悔しいことに以前この沿線に住んでたことも有ったのに全くその存在を知りませんでした。
 
中は公衆浴場プラス座敷の休息スペースといういわゆるスーパー銭湯スタイル。ただし歴史ある施設は「スーパー」ではなく「温泉」といった雰囲気。木枠にガラス嵌めのサッシなんて久しぶりに触れましたよ。
 
着いたら早速宴会場でお弁当をひろげてお昼ご飯。ステージ上でやたら上手なおじさんが歌う北島三郎の「川」に合わせて娘ちゃんが頭を振って手拍子してると、近くにいたおばあちゃんから炭酸カルルスを貰うというまさにくつろぎパラダイス。
 
お風呂は黒く濁ったお湯で浸かってると芯から温まってポカポカ。薬効が強いのかちょっとぐったりを感じることも。お湯の温度が高めなので小さいお子さんを入れる場合は注意が必要かな?うちの二歳児は腰まで浸かるに留めました。
 
綱島温泉オフ会の方はうちの奥様ちゃんがインターネットにはとんと疎いタイプなので挨拶するだけに。皆さん楽しそうに飲んで食べてしててとても良い雰囲気でした。
 
かわりに参加者のお子さんで3歳の男の子がいたので、娘ちゃんと三人でさんざんっぱら遊んでました。奥様ちゃんもそちらのお母さんとお話させていただいてくつろぎモード。
 
最後にその子のお父さんと自己紹介をし合ったら、自分も知ってるブログ「いつか朝日が昇るまで」の方でびっくり。さっきまで男の子の頭をわしゃわしゃやってたのにID交換したとたんひえぇ~となるインターネットチキンな私でした。

 


若者と年配者が交差する異次元空間,綱島温泉 - いつか朝日が昇るまで

 

そんなこんなな綱島よいとこ一度はおいでな楽しい休日でした。ありがとうございました。

スポンサーリンク