まなめはうす移転に寄せて
まなめはうすと私。
長きにわたり個人ニュースサイトを続けていました「まなめはうす」がその歴史を一旦閉じられました。(移転前:リンク切れの可能性あり)(移転後)
本日は、私個人にとっての「まなめはうす」の思い出を語ってみたいとおもいます。
■まなめはうすとの出会い
細かいことは覚えていませんが、大学のパソコン教室でインターネットという物に出会ってからいくつかのサイトを経て、まなめはうすに辿り着いたかと記憶しています。
最初はYahooのトップページからリンクを辿るといった、たどたどしいインターネットユーザーだった私ですが、どういう経緯かまなめはうすに辿り着き「個人の情報収集と、情報発信でこれだけの事をやるのかー」と感心したのを覚えています。
また、「毎日更新」といった点にえらく驚いたようにも思います。
■長きにわたるまなめはうすとのつきあい
一度個人ニュースサイトという物を知ると、日々そこから情報を得ることが常態化してきます。大学~務め初め数年の間は私にとってインターネットとは「まなめはうすからリンクされているサイトを見ること」が大半を占めていたように思います。
ちょっと言い過ぎかもしれません。でも目的も無く、日々更新されているリンクを辿って面白い情報を見るといった癖がついたのは、このサイトのおかげかもしれません。
こういってはなんですが、私にとって「まなめはうす」はその実体を持たない、インターネットの各記事へのプラットフォーム、駅のようなものでした。
ただ、そんな駅を管理する駅長である「まなめさん」という方には非常に興味を持っていたように覚えています。これが200X年代。
■まなめ氏本人との出会い
まなめ氏本人と出会ったのは、たしかカードゲーム「ドミニオン」をやる会だったかと思います。(それ以前にネットのオフ会には参加していなかったはず、たぶん)
最初の印象は「前に前に出る人だなあ」という事。さすがに情報を発信するだけの人であって、声の大きい(実際の声量でなく発言力という意味で)人だなあと思った記憶があります。
まあ、出会いといっても数十人が参加するゲーム会で顔を合わせた程度、特にこちらから何かをアピールすることは無く、私からは名前を名乗る程度だったかと思います。
■自分のサイトのはじまり
まなめさんと顔を合わせたのが先か、ブログを立ち上げたのが先か、正確には覚えていないのですが、自分がこの「寿屋_おおそうじ」をスタートさせたことに「まなめはうす」という『個人が情報を発信する』といった行為を続けていることが影響していたことは多少なりともあったかと思います。
生意気なことを言ってしまえば「あの人もできるのだったら、自分だってできるだろう」そんな気持ちも少なからずあったかと思います。
とぎれとぎれでは有るものの、このはてなブログを続けているのは、まなめはうすのおかげであるといも言えるかもしれません。
■最後にまなめはうす移転に寄せて
私のような泡沫ブロガー、いやさブロガーとも呼べない日記書きが言うのも何ですが、まなめさんこれまで更新お疲れ様でした。新しい形式のまなめはうす@はてなブログも楽しみに読ませていただきます。
長きにわたり個人ニュースサイトを続けられた管理者様に敬愛の意を込めて。