寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

自由が丘でアナログゲームをビシバシ遊んできた話

今年何度目かのゆるドミ会(ゆるゆるとドミニオンを遊ぶ会)に参加してきました。今回も楽しませていただきました!主催のしんざきさん(@不倒城)をはじめ一緒に遊んでいただいた皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
いつも楽しいゆるドミ会なのだが今回はいつも以上にゆるゆる楽しく遊べたような気がするなあ。卓のメンバーに恵まれてたのかも知れません。

さて今回あそばせていただいたアナログゲームの数々。

くるりんパニック

日本では10年以上前に発売され今は絶版の電池アクションゲーム。回ってくる飛行機をボタンでジャンプさせ自分の陣地のニワトリを取られないようにするゲーム。ボタンの押す強さとタイミングで飛行機が予想も出来ない動きをするのが楽しい。子供向け玩具ながら大人が熱くなるゲームです。

カルカソンヌ

パネルを繋げて自分の陣地をとっていく名作カルカソンヌ。実は初プレイだったりする(IOS版は経験あり)。点取り勝負も楽しいのだがパネルを繋げていくことで地図が広がっていく感じがまた楽しい。このあたりはビデオゲームでなく実際にパネルを手にとってやったほうが実感が沸いて満足度が高いかもしれない。初めてプレイした人がいてもスムーズにゲームが進むところはさすが名作と言う感じ。

イノベーション(Innovation)

こちらは初見のゲーム。自分の前にリソースとなるカードを置いていき、カードに書かれた効果を発動させ得点を重ねていくゲーム。ゲームを進めていくにつれ古代→中世→近代→情報社会と時代が進んでいくデザインが美しい。50枚以上あるカードの効果は全てユニークなため外国語版で遊ぶと倍近く時間がかかるらしいw。日本語版バンザイ。

パーラ(PALA)

赤青黄・緑紫橙の6色のカードを使ったマストフォロー型のトリックテイキング、…と言われても自分もよくわかりませんでしたw。最初の人が出したカードと同じ色のカードを全員が出して行き、出揃ったところで一番数字の大きい人がそのセットの勝者。と言うのを手札が無くなるまで続けるという単純なゲームながら、開始時に自分がセットをとれると思った色に賭ける(ビットする)という要素が加わることでその人が「何色の強いカードを持っているか」が予測できるという駆け引きが生じるところがポイント。非常にサクサクと進みながらも勝負どころの一喜一憂がたくさん発生して大変熱くなりました。ある意味今回一番楽しかったゲームでした。

ハートオブクラウン

ドミニオンライクの国産デッキ構築カードゲーム、と思っていたもののオリジナルの要素も多く新鮮なプレイ感。しかしデッキ構築型ゲームはカードの効果をきっちり整理しないとなんとなくゲームが進んでしまって難しい…。それでいてなぜか同点一位になってしまうし…。ちなみ擁立した双子姫はあまり好みではアリマセンでした。

カレイドス(KAREIDOS)

以前から気になっていた「30秒以内にこの絵の中にある「ね」から始まるものを書けるだけ書き出せ!」というゲーム、そう、書いてからどれだけへ理屈をつけることが出来るかを競うゲームだ!
今回のナイス回答「こいつどう見ても暗いオタク系ですね、『ねらー』です」「このおじさんどう見てもホモっぽいですよね、でも『ノンケ』なんです」等々w

海賊組合(Buccaneer)

海賊コマを重ねていき枚数がたまったら船を襲え!ただし財宝は全員で山分けだ!というリソース配分型のワークプレイスメントゲーム。テーマは海賊なのに船を襲撃するときに「ジャーンジャーン。げぇ関羽!」だったり、途中から商船を「プロジェクト」海賊を積み上げていくことを開発リソースと呼ぶ「SE地獄プロジェクトゲーム」すりかわっていったり、なんと言うかゲームに面子の面白さがプラスされて大盛り上がりでした。

パンデミック(Pandemic)

僕が大好きパンデミック。今回は未経験者4名プラス自分だったので自分はインスト&プレイ進行を。相変わらずこのゲームは一回のゲーム中に初プレイのプレイヤーがゲームのシステムを理解して戦略を立てられるように成長していく様が見られるのが素晴らしい。それでいてギリギリ勝てないこの難易度w。自分でやって楽しいのは知ってるのですが、こう外野から見ていて楽しいゲームというところがさらに素晴らしいと思います。

ファブフィブ(FABFIB)

最後は10人でわいわい騙しあい。となりついたいたちさんが高等なブラフを連発するので受け取ったカードをめくって吹き出しかけること数回w。他のプレイヤーにはつられて黒い扱いされるし。最後一気に6ダメージくらって早々に死亡。\突然の死/


今回も充実のゲーム会でした。あ、カルドセプトやり忘れた!

スポンサーリンク