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寿屋_おおそうじ

ことぶきやが家や会社や掃除中に思ったことを書き留めるところ

X-MEN CROSSOVERS Vol.1 メサイヤ・コンプレックス前のX-MEN

ヴィレッジブックスより刊行のX-MEN邦訳本「X-MEN CROSSOVERS Vol.1」の刊行が間近にせまってまいりました。当初は通販限定で3月10日出荷予定だったのですが、都合により延期のお知らせということになってしまっているのです。

久しぶりのX-MEN邦訳ということで期待が高まっていることをふまえ、本作収録のX-MENクロスオーバー大作「メサイヤ・コンプレックス」にいたるX-MEN各誌の状況をご紹介したいと思います。

 

まずは、この当時のXチームの分類から。これはそもそもメサコン開始当時2007年当時に紹介をされていたこちらのブログが詳しいかと思われます。

 

MONDOCOMICS ブログ アメコミを読もう! これが現在のX-MEN ユニバースだ!

 

こちらで紹介されているメインの6チーム(六誌)のうち、クロスオーバーされるのは四誌です。それぞれメサイヤ・コンプレックス直前のストーリーを軽く紹介したいと思います。

 

1.UNCANNY X-MEN

"The Extremists"

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宇宙から帰還したプロフェッサーX(Professor Charles Francis Xavier)、ナイトクロウラー(Night Crawler)、ウォーパス(Warpath)、ヘプチバ(Hepzibah)の元に、カリバン(Caliban)の助けを求めて現れる。マスク(Masque)がとある預言書を奪おうと下水道に隠れ住むはぐれミュータント「モーロックス」を襲っているとのことだった。プロフェッサーXはストーム(Storm)に協力を求めると地下へ歩を進める。

これよりひとつ前のストーリーが、邦訳もされたサマーズ家の三男ガブリエルに関連するお話。その結果としてハボック(Havok)、ポラリス(Polaris)、マーベルガール(Marvel girl)を宇宙に残し、代わりにスタージャマーズのヘプチバが地球にやってきている。なおストームはこの頃ファンタスティック・フォーの代理メンバをしていたが、この事件からX-MENにも復帰となっている。

 

2.X-MEN

"Blinded by the Light "

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疲弊したローグ(Rogue)を匿うためチームはミスティーク(Mistique)の隠れ家にたどり着いた。しかしそれこそがローグを奪うためのミスティーク自身の罠だった。レディマスターマインド(Lady Mastermind)は裏切り、オメガセンチネル(Omega Sentinels)もマリスに操られてしまう。なんとか罠を抜けたアイスマン(Iceman)とキャノンボール(Canonball)はローグの奪還に向かうがそこに立ちはだかったのはサンファイア(Sunfire)だった。一方、ミスティーク等マローダーズと協力関係にあったエクソダス(Exodus)率いるアコライツは学園を急襲、「デスティニーの預言書」を奪いにかかる。これらマローダーズとアコライツの裏で糸を引いていたのはX-MENの仇敵Dr.シニスター(Dr.Sinister)だった。

ヴィランを多く含んだローグチームを追ってきた本誌ではこのストーリーを持ってチーム解散となってしまう。お話的にはメサイヤ・コンプレックスに深く繋がっており、敵勢力の一つであるシニスター&マローダーズ&アコライツの顔出しといった側面も持っている。ついでにこのストーリーの中でケーブルがガンビット達に襲われ行方不明になっている。

 

3.X-FACTOR

"The Isolationist"

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ミュータントの絶滅を防ぐロビー運動を行うマドロックス(Madrox)を賛同する男、フーバーが探偵社に現れる。しかし彼はミュータントの絶滅を計る悪人で手始めにX-FACTOR探偵社に狙いを定めたのであった。周到な罠によって分断されるメンバーたち。一人残されたリクター(Ricter)はM-DAYにより能力を失っていたが、クイックシルバー(Quicksilver)のもたらしたテリジェンクリスタルの力でフーバーに対抗、これを退ける。

独自路線を行くX-FACTORはメサイヤ・コンプレックスよりもHOUSE OF M→SON OF Mと続いてきたストーリーラインの締めを行っている。フーバーは今回が初登場のヴィランで、全てのミュータントの能力を使えるという凄い能力の持ち主。しかしながら、今ひとつ目的もはっきりしないまま登場しなくなってしまい、竜頭蛇尾を地で行くキャラになってしまった。

ちなみにX-FACTORについてはこちらでもう少し詳しく書いています。

X-FACTOR TPB vol.4 : Heart of Ice - 寿屋_おおそうじ

 

4.NEW X-MEN

"Children of the X-MEN"

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これまでに多くの友人を失ってしまったNEW X-MEN。一度はチームを解散しかけるものの、アノール(Anole)、ロックスライド(Rockslide)という新たな仲間も加え、決意も新たにするのであった。一方、反ミュータント組織ピュリファイアーズはかつて人工的に生み出した対ミュータント獣「プレデターX」を学園にけしかけるのであった。

クロスオーバー前の状況整理といった2話完結のお話。どちらかといえばこれも敵役の紹介話に近いのかも知れない。

 

以上のようなストーリーラインをもって各誌クロスオーバーに突入となります。この説明でもわかるとおり、キャラいっぱい敵キャラいっぱいのお話になっているのでメサイヤ・コンプレックス自体かなりのボリュームなお話です。いまから本の到着が楽しみでしかたありません。

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