「うんちOK/うんちNG」とは
先日すくすく子育てを見ていたら「お父さん特集」がやっていました。その中でとりあげられたアンケートに気になる項目がありました。
・おむつ替え(うんちOK)
・おむつ替え(うんちNG)
はて、「おむつは替えられるけど、うんちがあるときはNG」というのはどういう状況なのだろう?
まず想像つくのが「赤ちゃんが泣くのでオムツを替えようと開けてみたら、うんちが有ったので『あ、こりゃだめだ。NG』とそこでやめてしまう」ということ。
うーん、でもオムツ開けるまでして、そこからOKとかNGとか、続けるとか止めるとかなるんだろうか。
ということで奥様ちゃんに相談してみた。奥様ちゃん意見「おしりの拭き方が十分じゃなくて肌荒れとかしちゃうので『あなたはうんちの時は替えないで』と言われてるとか」
ふむなるほど、外部からNGが出るという意見。たしかにこっちの方が想像しやすい。世の中には「俺はうんちOKなのに世間がNGを出してくる」という状況はちょっと面白い気がする。
そう、面白いのだ、「うんちOK」という言葉が。桃太郎電鉄をやっていても「え、うんちカード?俺うんちOKだよ」と言える男は世の中にそう居ないだろう。
育児というのは意外なことを気づかせてくれるものである。それは赤ん坊の成長の不思議であり、自身の人生観の気づきであり、「うんちOK」という普段まず使うことの無い言葉を使うことが出来るということである。