ストライダー飛竜28年目の真実
とまあ大仰な見出しを付けましたが、ただただ自分が知らなかっただけだけということです。今回はそんなストライダー飛竜についてのお話。
さて今回、自分の知ったこと。それは
そして
アーケード版「ストライダー飛竜」はそれを受けた外伝的作品であったこと
です。
ファミコン版と書きましたが、正確にはNES版(海外版ファミコン)。日本国内での発売も予定されていたものの中止になったということ。
Strider (NES video game) - Wikipedia
ストライダー飛竜は自分の中でもお気に入りの作品であり、かつカプコンを代表するキャラクターとして様々な作品に登場しています。のにもかかわらず、ここまでこの事実を知らなかったのはなんででしょうか。
ちなみにNES版の内容は以下のようなもの(上記Wikipedia引用)
生体コンピューター「ザイン」を利用した世界侵略計画「ザインプロジェクト」を阻止する為、ストライダーズによって召喚された飛竜が世界各国を巡るストーリーとなっている。レベルアップによる能力向上や、アイテムの収集により行動範囲を広げていくなど、本作と比較すると探索要素が強い内容となっている。
後期ロックマンに近いような内容ですね。動画を見るにつけ、グラフィックは流石に物足りないものの中々面白そうな内容。
さて、生体コンピューター「ザイン」といって取り上げないわけにはいかないのは「漫画版ストライダー飛竜」の存在。
ストライダー飛竜にハマった自分はこの漫画も持っていました。てっきり「アーケード版のゲームがあってのこの漫画」と思っていたのですが、実際は
「NES版ゲーム→そのコミカライズ版漫画→外伝としてアーケード版」
といった位置づけが正しいようですね。
ちなみに、今回のこの事実、なにを元に知ったかというとこちらのサイト。
今夏、発売されるマブカプシリーズの新作サイトを見たところ、サイトの最下部に「モト企画」のコピーライトが表示されています(スマーフォンで見ないと表示されないようです)。
「たしかにストライダー飛竜のコミカライズは本宮ひろし関連の作者(和田たつみ氏)だったよなあ」と思って調べてみたところ、上記のような背景を知るところとなりました。
さて、ここまでいろいろ書きましたが、自分の本当に言いたいこと、それは
カプコンさん、マブカプ新作にストライダーケインも出してくださいよ!
飛竜のカラバリでもいいから!!
ということでした。
おまけ
そういえば同時期カプコンは「天地を喰らう」のゲームも出していました。モト企画といろいろコラボレーションする機会が多かったのでしょうか。
こうなったら人生ゲーム版「サラリーマン金太郎」とかアドベンチャーゲーム版「俺の空」とか出しましょうよ!!
さらにPS3/XBOX版ストライダー飛竜なんて出てたんですね…。